敵ミニマップ

最近気づいた、無意識でやってることの一つに、敵のミニマップをイメージするってことがある。

これをやってる人とやらない人には大きなプレイスキルの差があると思う。

 

 

具体的に言うと、自分が敵にどう見えてるかってこと。
基本的に、敵ミニマップに映る回数は最低限に抑えたほうがいい。

 

敵ミニマップに映ってる=敵にとってのgank対象であり、他のレーンには移動してないという情報も与えてしまっている。

 

もし意味もなくミニマップに映れば、別レーンの敵にとってgankされないことが確約されてfree farmになるかもしれないし
別レーンの敵にとってgankが成功するかどうかの判断材料を与えてしまうかもしれない。

 

 

つまり、知らず知らずのうちに敵が有利になる情報を与えている。
その結果、敵が育つし、味方がgankされる。

 

 

例外で、あえて敵ミニマップに映って、逆サイドで敵が安心してfarmしだしたら、すぐtpしてgankすることがあるけど、敵ミニマップをイメージしない人には絶対生まれない発想だと思う。

 

 

このゲームにおいてミニマップから情報を得ることが重要なことなら、裏を返せば敵ミニマップに情報を与えないことも同様に重要なこと。

 

 

ここまで読んで何言ってるのか分かんねーよって感じたら、ヒーローの昼の視界1800と夜の視界800の感覚を覚えて、むやみに敵のミニマップに映らないように心がけるだけで全く変わってくると思う。

 

 

 

要するに、目に見える利益・不利益だけが全てじゃないってこと。

だからdotaは難しい。